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自然派ママの育児耳より情報

ベビー布団は8ヶ月で不要になる

早くも8ヶ月でベビー布団が不要になりました。冬生まれの次男は夏になり、化繊の布団が暑いのか、ゴロンゴロン転がっていって、すぐに小さなベビー布団から落ちるようになりました。そこでシングル布団に変え、家族4人で寝ています。

子どもが寝ながら移動するので、どこが誰の布団とは決めずに、子ども2人が転がっていないところに親が寝ます。

 

長男の時はうつ伏せ寝での事故を心配し、高級な固めの敷き布団を購入しましたが、次男のときはかなり適当になり、ふかっとしたお昼寝布団にパシーマを敷いていました。ふかっとしていますが毎晩上手にうつ伏せで気持ち良さそうに寝ていましたので、心配しませんでした。

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ベビー布団はすぐに不要になりますが、自分で動くようになるまでは小さくて便利なんですよね。だから買わないという選択肢はない。けれど安いので充分ですね。

 

ちなみに不要になったベビー敷き布団は、ジャングルジムについている鉄棒のクッションとして活用しています。棒の位置が高いので、クッションがないと前回りなんかはできないのです。

くまのプーさん おりたたみロングスロープキッズパークSP

くまのプーさん おりたたみロングスロープキッズパークSP

 

節電母さんを参考に炊飯器と夜の照明をやめたら電気代が半分になった

 

 

もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活

もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活

 

 

電気代500円。贅沢な毎日

電気代500円。贅沢な毎日

 

 電気代500円というタイトルに惹かれ、読んでみたアズマカナコさんの本。洗濯機も冷蔵庫もないのに楽しく快適に過ごしているという事実。これを読んで、まっさきに思ったのは、防災キャンプを毎日しているようなものだ、ということ。これから地震や台風、水害で停電するかもしれない。真夏や真冬に停電したらどうしよう、と不安でいましたが、それは電気を使いまくる生活をしているからであって、電気を使わない生活をしていればどうってことなくなるのでは。

 

太陽とともに起き、暗くなったら眠る。それで夜の照明は不要。やってみたら、意外と暗くても平気でした。ソーラーランプをつけたり、キッチンの手元の照明だけつけたりすると、なんだかキャンプみたいで楽しいし、もう寝る時間だということがよくわかる。トイレもドアをきっちり閉めなければ、他の部屋からもれる薄明かりで問題なく使えます。

 

solar puff(ソーラーパフ) ソーラー式エコライト solar puff ソーラーパフ ウォームライト PUFF-15WL

solar puff(ソーラーパフ) ソーラー式エコライト solar puff ソーラーパフ ウォームライト PUFF-15WL

 

 ソーラーライトは、ビジュアルと子どもがさわっても大丈夫な安全性を考えてこちらを購入したところ、大当たり。晴れの日に外に出しておけば、朝まで明るさが持続します。やわらかくて落ちても投げても問題なし。見た目もおしゃれ。

 

そしてもう一つが炊飯器。おそらく保温がかなりの電気を使っていたのでしょう。お米を炊くというと、専用の鍋や土鍋でなくては炊けないという思い込みがあったのですが、なんと普通のお鍋でもおいしく炊けるんです。ためしにティファールのお鍋でやってみたところ、おいしい!炊飯器よりおいしいのです。しかも短時間で炊けます。高い炊飯器や土鍋を探していたのはなんだったのでしょう。

 

それからつけっぱなしの空気清浄機もスイッチオフ。トイレの便座もふわふわ貼り付けタイプのカバーをつけてオフ。

そして冬場はこたつが一番省エネということで、思い切ってダイニングテーブルを処分して椅子生活から床に座るちゃぶ台にチェンジ。電気代が月に1万も跳ね上がる遠赤外線ヒーターを2台も購入していたのに。

はやりの海外みたいなインテリアにするために、大きなダイニングテーブル、ヒーター、みんな持っているから空気清浄機・・・いろいろ買ってきたけれど、本当に必要だったのかな?アズマカナコさんの「身の丈」っていう言葉がすごくしっくりきました。

 

電気を使わず、あるもので暮らす。昭和のお母さんがお手本のライフスタイル。なんだか自分にとても合うような気がするのです。これが和風マダム・シックなのかな。

 

これから来る真夏を乗り切れるような食べ物は、昔から日本人が自宅で作って食べてきた漬物や薬味、調味料や旬のお野菜たち。高価な電化製品、サプリメントやマッサージなどでお金を使う前に、身近にあるものでできる健康法をまずやってみよう。

 

 

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3歳前の長男に何度も読まされた本7シリーズ

1.ちいちゃんのさんぽ全12冊

ちいちゃんのさんぽ (ちいちゃんえほん)

ちいちゃんのさんぽ (ちいちゃんえほん)

 

 2003年に出版された古い絵本で、昭和臭がすごく絵もへたくそなのですが、大のお気に入りで本当に何度も読まされました。数冊は購入。毎回入る小唄や、「くちゅくちゅぴー」とか「よっしょのよっしょ」などの、子どもならではの言い回しが心をつかむのでしょうか。ほのぼのしていてこちらまで心があたたまります。

 

2. 14ひきのピクニック全12冊

14ひきのぴくにっく (14ひきのシリーズ)

14ひきのぴくにっく (14ひきのシリーズ)

 

有名ないわむらかずおさんの本。字がとても少なくて読むのが楽です(笑)。春の生き物が満載で、自然と虫や草花の名前が覚えられるのがいいです。なんだか草むらに生き物を探しに行きたくなります。 

季節が感じられるシリーズなので、季節がくるごとに1冊ずつ購入しようかなと思っています。次は梅雨の「14ひきのせんたく」、その次は夏の「14ひきのとんぼいけ」。今からわくわくします。

 

3.11ひきのねこ全12冊 

11ぴきのねこ

11ぴきのねこ

 

 自分がこどものころに保育園で劇を見て、とても楽しんだ覚えがあって好きです。とても単純な絵なのに、子どものころはこれを見て自分も湖に冒険に出るような気分になったのを覚えています。これも読みやすいです。

 

4.ぐりとぐら全7冊

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

 

これも有名ですね。 絵がかわいいです。

 

 5.ねずみくんのチョッキ全34冊

これは今まで知りませんでした。見開きに文字は2行くらいのシンプルなつくりで、繰り返しのやりとりが続き、最後に落ちが付く構成です。シリーズ数冊読みましたが、どれもクスッと笑えます。すぐに覚えて、違う言葉に置き換えて言葉遊びをしています。 

 

6.しろくまちゃんのホットケーキ全7冊

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

 

赤ちゃん用かと思いきや、3歳になってからも大好き。これと、「こぐまちゃんのどろあそび」が特に好きです。自分が砂遊びをするからでしょうか。「がらとん がらとん ダンプカー」と繰り返しています。 

 

8.ピーターラビットの絵本全21冊

ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)

ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)

 

 これも有名ですが、絵がかわいいので女の子向けの本だと思っていました。試しに読んでみると、かわいい絵とは裏腹に、グリム童話や昔話のような、子ども向けではないようなリアルな話でびっくり。親がいたずら子うさぎをしばいたり、うさぎのお父さんが農家のおじさんに食べられたり。でもこういうのが逆にいいのでしょうね。イギリスではまずこの本を読むといわれるほど普及しているそうです。

絵本というには字が多く、言い回しは古風で難しい単語もたくさん出てくるので、最初はつまらなそうにしていましたが、何回か楽しい印象を持たせて読み聞かせてみるとおもしろさに気付いたのか、自分で持ってくるようになりました。中古で全巻手に入ったので、これから少しずつ読み進めていくつもりです。

 

 

3歳がふりかけをドバッとならずに入れられるふりかけボトル

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長男はふりかけが大好き。例のごとく自分でかけたがるのですが、これまでの容器は回して開けるタイプで、口が大きく開いているので少量入れることができませんでした。そこでiwakiのふりかけボトルを購入。

iwaki ふりかけボトル KT5031-BKF

iwaki ふりかけボトル KT5031-BKF

 

 

ふりかけの粒が細かいと、最初はたくさん出てしまっていましたが、何回かやるとコツを覚えたようで、少しずつかけることができるようになりました。これでいちいち見張らなくてもよくて楽チン。

 

ちなみにふりかけは近所の自然食品店で買っています。

砂糖が白砂糖でなくてん菜糖なのが嬉しいです。とはいえ塩分は入っているのでかけすぎはよくないですね。

イヤイヤ期の2歳児と分かり合えて育児が楽しくなる河村京子さんの本

脅したり、もので釣る方法に違和感

半年ほど前の話になるのですが、里帰り中、実家の母が2歳の息子に言うことをきかせるために、ご飯食べないとお化けがくるよ、着替えないと遊びに行かないよ、ラムネあげるから車に乗ろう、などと脅したりお菓子で釣ることに、違和感を覚えていました。

そうやって言うことをきかせるのは、なんかよくない気がする、、。でも、なかなか言うことをきかなくなってきたイヤイヤ期の息子に、自分もどうすればいいかわからず怒ってばかりいました。

それで読んだのがこの本。

わが子が東大・京大に現役合格!  子どもの学力は12歳までの「母親の言葉」で決まる。

わが子が東大・京大に現役合格! 子どもの学力は12歳までの「母親の言葉」で決まる。

 

 

ごまかさない、脅さない、怒らない。

  • 子どもだからといって上から目線で言うことを聞かそうと言うのは間違い。我が子でも自分と違う人格を持つ対等な人間であることを認めること
  • 子どもだからといってごまかさない。きちんと理由や理屈を話して、伝えること
  • 感情で起こるのではなく、理性で叱ること

こんなことが書いてあり、自分にもできそうな気がしてきました。

 

歯磨きと着替えをいやがらなくなった

毎日困っていたのが、歯磨きと着替えをいやがること。

歯磨きを持たせると、自分では磨くのですが、私たちが仕上げをしようとすると逃げ回るのです。

ちょうど、おさるのジョージのアニメで、虫歯菌のキャラクターが出てきて、小さくなって自分の口の中に入ったジョージがそいつらを追い出す話を見たところでした。そこで、その話を出しながら、歯磨きをしなければいけない理由を説明してみました。

ちゃんと歯磨きしないと、ジョージのお口にいた虫歯菌がお口で増えて、虫歯をつくるんだよ。そうしたら、歯医者さんにいってガリガリ削らないといけないよ。痛いし、つらいんだよ。

そうならないように、自分で磨くだけでなく、お母さんが仕上げをして、残った虫歯菌を追い出してあげるんだよ。ほら、追い出そう!

最初はえ?え?とよくわからないような、困惑した顔をしていました。根気よく、三回通りくらい説明すると、仕上げ、する!と膝に乗って口を開けてくれました。

終わった後は、あーう〜もう来ないね!と嬉しそう。

翌日から、数日は同じやりとりをしましたが、今は毎日すぐに口を開けて大人しく磨かせてくれます。以前はあんなに暴れていたのに。

 

着替えも、着替えないとどう困るのか、なぜ着替えが必要なのか伝えると、着てくれるようになりました。

 

また、こんなこともありました。おばあちゃんが揚げ物をしているキッチンに近づいて怒られ、私に泣きついてきました。

そこで、おばあちゃんは、あなたが好きだから、火傷をしたら悲しいから、怒ったんだよ。火傷はなかなか治らないし、痛いんだよ。かわいい孫にそんなおもいさせたくないから怒ったんだよ、と説明しました。すると、泣き止んで、そっか!という顔になって元気に立ち上がり、おばあちゃんにありがとうー!と叫びました。

 

なんだか感動です。泣いたりわがまま言ったりして手に負えないと思っていた息子と、こんなに分かり合えるなんて。子どもは親が思っているよりずっと物事をわかっているんですね。

 

著者は他にも本を出していて、どれも私の目指す育児に合致しているので参考になります。ニキーチン夫妻の育児を参考にしているところも好きです。

0歳から6歳までの 東大に受かる子どもの育て方

0歳から6歳までの 東大に受かる子どもの育て方

 
自立心と脳力伸ばす 親も楽しむ後ラク子育て―教えず・怒らず・とことん考える母学のすすめ

自立心と脳力伸ばす 親も楽しむ後ラク子育て―教えず・怒らず・とことん考える母学のすすめ

 
お金のこと、子どもにきちんと教えられますか?

お金のこと、子どもにきちんと教えられますか?

 

 

そしてもう1つ参考になるのがこの本です。

マンガでなるほど! 男の子に「すごい」「えらい」はやめなさい。 (Como子育てBooks)

マンガでなるほど! 男の子に「すごい」「えらい」はやめなさい。 (Como子育てBooks)

 

薄そうな内容かと思いきや、悩みにすぐ使える対応方が書いてあります。そして、全然マンガではありません。

男の子のタイプ別に性格や対応方が書いてあります。

癇癪を起こしていたら、ギュッと抱きしめて落ち着かせ、まずは共感してあげる。それから諭してあげると、ちゃんときいてくれるなど。とても役立っています。

わんぱく2歳児に怒ってばかり。でも怒っていい結果につながることはない。自分の怒りパターンを分析して修正

次男の里帰り出産から自宅に戻り、2人の子どものワンオペ育児をスタートして3か月。好奇心旺盛な時期の長男は、私が何をしていてもついてまわる、質問してくる、自分もやりたがる・・・家事がなかなか進まずイライラしていまいます。朝はがんばって優しくするけど、夕方にはヘロヘロになってつい怒ってしまう、注意したことをやって、失敗したら怒ってしまう。

気が付いたら毎日怒ってしまう自分を反省し、手帳に「怒らない!!」と書くことが続いていました。

 そんなとき、試しに読んでみた本。

子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

 

 自分がどういうときに怒りを感じるのか、どういう風に怒るのか思い出して分析してみると、父と母の怒り方にそっくりなことに気が付きました。

有無を言わせない、冷たい言い方の父と、ねちねちいつまでも嫌味を言う母の怒り方。どっちも自分がされてすごくイヤだったはずなのに、自分がしていることにショックでした。

本によると、怒り方は後天的なもので、自分が見てきた怒り方をするそうです。だから直すこともできる。

そう気づいてからは、怒ることがかなり減りました。

子どもがだだをこねていうことをきかないときも、ついイラッとしますが、深呼吸して、「イヤなんだね。」と共感してから諭してあげる。

 

次は主人に怒るのも直したいものです。

トイレトレーニングのためにトイレを模様替え。かわいく、掃除がしやすく、子どもが自分でできるトイレに

長男のトイレトレーニングのため、トイレを使いやすくしました。子どもはトイレをあちこちさわったり、床に座ったりします。そんなとき注意してしまったらトイレに嫌なイメージがついてしまいます。そうならないように、トイレはかわいく、ピカピカにしておきたいです。毎朝3分で掃除できるよう、床から物をなくしてサッとふけるようにしました。

また自分が新しい気持ちでトレーニングにとりかかれるようインテリアを一新しました。

 

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前から気になっていたハワイのイラストを購入。かわいくてトイレに置くのがもったいないくらい。イラストのアメショーのがらに合わせて手ふきタオルもシマシマに。

掃除しやすいように床に置いていたものをなくす

  • 床に置いていたトイレブラシ→吸盤式にしてトイレ本体にくっつけた
  • エチケットボックス→ベルメゾンで使い捨てのものを購入
  • 消臭剤→廃棄
  • トイレスリッパ→除去
  • 使用済みおむつを入れるためのゴミ箱は、つりさげられるようにバッグをかける用のフックにビニル袋をつけた

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子どもが自分でできるように

  • 手ふきタオルを長く
  • 左隅の棚に新しいおむつを用意し、使用済みおむつを入れるビニル袋を設置
  • トイレの明かりのスイッチをつける踏み台を用意
  • トイレの踏み台を購入

 

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タオルはベルメゾンの「使いはじめからしゃりふわの今治タオル」。これの「ハンガーに干せるバスタオル」は、長いので子どもがタオルに手が届きます。幅がバスタオルの半分しかないので乾きやすいし干しやすいです。フワッフワで気持ちがよいので、家中のタオルは全部これです。

www.bellemaison.jp

毎朝3分の簡単掃除

タオルハンガーにはクエン酸スプレーを用意。

  • トイレのフタ→フタの裏→便座→便座の裏→便器のふち→床にスプレーし、トイレットペーパーでふきます。
  • 便器をトイレブラシでこすります。
  • てふきタオルを洗濯済みのものと交換し、古いものでドアノブ、手洗いボウル、トイレットペーパーホルダーなどをさっとふいて手垢やホコリをとります。

クエン酸は尿汚れ落としに向きます。尿汚れがないおうちは除菌スプレーでもいいと思います。

 

週末はちょっとだけ丁寧に、雑巾で壁や床、トイレ全体を一通りふき掃除します。

 

効率の良い掃除の仕方はこの本を参考にしています。

3人子持ち働く母の 「追われない家事」

3人子持ち働く母の 「追われない家事」

 

 

億劫だったトイレトレーニングに、だいぶ取り組めるようになりました。せっかくピカピカにしたのだから子どもに使ってほしくなりますね。本当は子どもの好きなキャラクターを貼ったりしてあげた方が喜ぶのだと思いますが、あまりインテリアを子ども向けにしたくないので自分の好みにしちゃいました。

実家の猫もアメショーなので、子どもはその猫の絵だと思って挨拶してくれているから、まあいっか。