seven play's blog

自然派ママの育児耳より情報

幼児のおうち英語教育には圧倒的な量が必要

 

読みやすさ★★★

 

以前の記事に書いた、脳の神経回路の発達の本を読んでから、英語教育始めないといけないんじゃ?!と焦りはじめました。

 

そこでこの本を読んでみたのですが、とても参考になりました。

 

タエ式英語教育メソッドのポイント

  1. 圧倒的な量にふれさせる
  2. 教材は日本人用でなくネイティブの子どものものを使用する
  3. 勉強ではなく、自然に周りにあるものだと思わせる

 

父との会話や外での会話は日本語だから、母との会話やテレビの時間、スキマ時間は全部英語にする。車内でのBGMは英語、室内でも英語をかけ流す。

 

教材は海外の絵本や CDを使う。高価な日本の教材セットを買うより、直感で海外のものを選んで買う方が選ぶ楽しみがありますね。大きめの本屋さんでかわいい絵本を選びたいです。

 

1と、2はすぐに始められますが、難しいのが3だと思います。ここがお母さんの腕の見せどころ、頭を使うところで、努力されたんだなと感心します。

 

  • 英語の指示や単語などに対してこれ何?ときかれたときに、日本語訳を教えるのではなく、雰囲気を伝える。相手の表情や行動から読み取らせる。
  • 日本語の絵本と同じようなかんじで英語の絵本を取り入れる。興味を持たなくても気にしない。
  • 外でお母さんが英語を話すのを恥ずかしがると、子どもに英語を話すことイコール恥ずかしいと思わせてしまうので、開き直って堂々と英語を使う。
  • 英語が話せてもすごい!と褒めない。自然なことだと思ってほしいから。
  • 英語のアニメや CDに接しているときに日本語で話しかけない。

 

難しいことですが、たしかに大切ですよね。早速おすすめされていたネイティブ用の絵本を入手してみようと思います。

 

最初の絵本におすすめ

Brand New Readers Blue Set

Brand New Readers Blue Set

 
Maisy Drives the Bus

Maisy Drives the Bus

 
Surprise, Thomas! (Thomas & Friends) (A Chunky Book(R))

Surprise, Thomas! (Thomas & Friends) (A Chunky Book(R))

 

 

ほかにも、本の巻末におすすめの教材がたくさん載っているので、ぜひ読んでみてくださいね。