先日、2ヶ月の次男が長男からRSウイルスをもらい、入院となってしまいました。期間は5日間です。はじめての付き添い入院では、自分の入院とは違うことがたくさんあったので、これから付き添い入院される方の参考になればと思い一覧にしてみました。
まずは入院した病院の小児病棟の設備について。これは病院によって違うそうですが参考までに。
小児病棟の設備
- 付き添い人が必ず1人必要
- トイレや買い物の際、少しの時間なら看護師がみてくれる
- 付き添い人の食事は出ない
- 院内にレストランやパン屋、コンビニがある
- 病室には大きな柵付きのベッドが1つ
- パントリーにレンジ、トースター、冷蔵庫、お湯とお茶の出る機械がある
- 冷蔵庫に入れるものにはフルネームを書く
- 小児病棟は、手術の前後に入院する子のエリアと、感染症エリアの2つに分かれている
- 同室には同じ感染症の患者が入り、他の感染症にかからないようにしている
- 男性の看護師も少しいるので、授乳中はカードを下げておく
- 大きな子のために、DVDが自由にみられるようになっている
自分の家族の状況
幸いお正月休みだったため、主人が付き添いを交代してくれました。毎朝長男を遊びに連れて行き、昼食を食べた後に来てくれました。わたしは授乳後の16時とか18時に帰宅し、夕飯、長男とお風呂、歯磨きをすませてまた病院へトンボ帰りするというスケジュール。
里帰り中で祖父母がいたので、食事の用意はしてもらい、お弁当も用意してくれたので助かりました。
- 正月休みで主人が交代可能
- 里帰り中で祖父母が食事の用意をしてくれた
- 長男は主人と祖父母がみてくれた
- 院内にはコンビニ、食堂、パン屋があったが正月休みで閉まっていた
入院で必要だったもの一覧
◯赤ちゃんのもの
- 授乳クッション
- ベビー枕
- タオル
- ミニタオルケット(シルク、ガーゼ、フリース、真綿布団)
- 着替え(暑さの違うもの数種類)
- スタイ
- オムツ
- おしりふき
◯文房具
- ボールペン
- 油性ペン
- 印鑑
- ミニ置き時計
ボールペン、印鑑は書類記入のため。入院するとけっこう書くものがあります。サインペンは冷蔵庫に入れるタッパーに名前を書くためです。
時計は、スマホがあるからいいやと思いがちですが、いちいち電源を入れなければ時間が見られません。授乳中など手がふさがっているときでも一瞬で見える置き時計は、あると余計なストレスがかかりません。
◯時間つぶしのもの
- 本
- 雑誌
- テレビ用イヤホン
- スマホ用イヤホン
本は、授乳中には手がふさがって読めませんが、雑誌なら広げて置いて読むことができます。
◯食事
- 弁当
- 皿代わりのタッパー
- 割り箸
- コップ
- インスタントスープ
- おやつ
◯自分のもの
- スリッパ
- パジャマ
- 羽織
- メガネ
- メガネふき
- 枕
オーダーメイドの枕は、これがないと気持ちよく寝られないので必須です。メガネが汚れると見えにくいのでメガネふきも。
◯その他
- 箱ティッシュ
- 除菌ジェル(手ピカジェル)
- 洗濯物入れ
困ったのは、部屋の温度が日によって暑かったり寒かったりすること。そのため赤ちゃんの着替えは薄手と厚手の両方を用意し、かけるものも、薄手のガーゼケット、シルクケット、フリースのケット、真冬用のシルクの真綿布団と4種類も持って行きました。
入院費は補助が出るので、それよりはお弁当が用意できなかった時の食事代と、駐車代が痛かったです。
お正月三が日を病院で過ごすという、新年早々悲惨な体験をしましたが、治ってくれてよかったです。改めて初詣に行きたいな。皆さまもウイルスにはお気をつけください。