先日、東京に行くことがあったら絶対に行きたいと思っていたシューフィット神戸屋さんが大阪に進出したと知り、すぐに予約を入れ行ってきました。
シューフィット神戸屋さんは、靴を売らない靴屋で、足を測定し、足に合う靴を教えてくれるお店です。長年、いろんな靴を試し、高価な靴なら合うかと思って買っては痛くなる、を繰り返していた私には慧眼のようなお店でした。
そして手放した靴、9足。残ったのは2足のみ。手放した靴のいくつかを解説します。
↑足の長さは23.5センチなのですが、ヒールのある靴だとサイズ表記の基準が異なるので、22.5センチになるそうです。
↑こんなぺたんこサンダルにフィット感は考慮しなくていいと思っていましたが、スカスカでOUT。
↑これもぺたんこで柔らかい靴だから大丈夫だと思っていました。バレエシューズはもともと、アスリートのバレリーナが休憩に履くもので、普通の人が履きこなせるものではないそうです。
↑スニーカーならいいだろうと思い切って買った高価なレザースニーカー。けっこう幅広で、中で足がすべる感覚がありました。インソールを敷いていました。神戸屋さんは、登山靴の紐の締め方をし、しっかりと靴紐を締めれば履けないことはないと言ってくれましたが、フィットするスニーカーを履いたあとはもう履けなくなりました。
↑これもぺたんこだから大丈夫だろうと履いていたぺたんこレザーメッシュスリッポン。もちろん幅広です。
あと撮り忘れましたが、冠婚葬祭用に買ったコンフォートクリニックさんのパンプス。コンフォートクリニックさんも、シューフィッターが足を測定し、足に合う靴を提案してくれる靴屋さんですが、あろうことかワイズ(足の幅)4Aの私にEの靴を勧めていましたので、返品しました。さすがにひどいですよね。。
ワイズは幅狭から順にA〜Eまであり、Aよりさらに狭いのがA A、 A A A、 A A A A、 A A A A Aまであります。私は A A A Aでした。
日本にこのサイズの販売はなく、1店舗だけオーダーメイドで作ってくれるところがあるのみ。あとはA Aの靴にインソールを入れるかしかないそうなので、手持ちのほとんどの靴が合わないのも納得です。残る一つの方法は、海外の通販で個人輸入するという手。
これが、関税が高いのでけっこう高くつきます。
お店のかわいい靴がどれも買えない悲しさがあるとはいえ、これで靴で悩み続けなくていいと思うと、とてもすっきりしました。