こんにちは、サティです。
買いました!ほったらかしで鍋料理を作ってくれるホットクック。2か月ほど使っていますが、もうこれなしでは考えられません。
ホットクックとはなんぞや?といいますと、材料を入れてメニューのボタンを押すだけで、カレー、スープ、シチュー、お味噌汁などの鍋料理を作ってくれる家電です。レシピ通りの材料や分量でなくても、温度センサーがついているのでちょうどよい火加減で調理してくれます。
毎日育児でクタクタ・・・けれど子どもには安心安全の自炊のご飯を食べさせてあげたい・・・というお母さんにこんなに強い味方はいないのでは?!
私の場合、もともと料理が苦痛なのでさらにありがたさが増します。
鍋料理って、入れる順番や火加減があるので、つきっきりになるんですよね。疲れていても火が通るまで立ったまま。子どもはさばりついてくるし・・・イライラ!つい怒っちゃう。
ホットクックなら、子どもと一緒に材料を切って、調味料を入れてスイッチを押したらあとはほったらかし。火の始末もないので絵本を読んであげたり、そそうを片づけたり、洗濯物をたたんだり、なんでもできます。
味の方も、お鍋で作るよりおいしくなります。なぜかというと、鍋は底からしか加熱しない伝導伝熱なので、混ぜたり火加減を調節したりとすることが必要になります。一方ホットクックは全方向から加熱する対流熱で、温度センサーが調節してくれるのでちょうどいい温度で熱してくれるからです。
分量をきっちり測るのがホットクックでおいしく作るコツ。ボウルの重さをあらかじめ測って書いておけば、先に材料を入れてしまってもあわてる必要がありません。
今回はかぼちゃスープを作っています。かぼちゃ、たまねぎ、水、コンソメを入れます。20分後くらいに、牛乳と塩を追加します。我が家は牛乳のかわりに豆乳を使います。
完成♪
パセリをちらしてできあがり。
長男がみんなの分もぜんぶ食べてしまいそうな勢い・・・
ランチはホットクックでつくるリゾットが多くなりました。ご飯といっしょだから1歳の赤ちゃんに食べさせるのも簡単だし、季節の野菜とご飯が同時に食べられます。
出かける前にセットすれば、ほかのお母さんたちがランチのために早めに帰る中、たっぷり外で遊ばせてあげられます。子どもと遊んで疲れて帰ってきてイチからランチを作るのはほんとにめんどう。
また、お鍋やだしポットなどの調理器具について、いいものを買う必要がなくなりました。お鍋はホットクックが作った後に保存するためのものなので、おいしくできるという何万円もする鍋がいらないのです。
ホットクックは5~7万円ほどしてけっこう高いのですが、道具代がいらなくて、プロ並みの味の料理ができるとなると、もとはとれてると思います。
ほかに巨大な蒸し器、ヘルシオが5年前くらいからあり、最近ごパンというお米からも作れるホームベーカリーが仲間入りしました。
コロナでまたおこもりになりそうなので、こういうものが人気になっているそうです。人はおいしいものが食べられたらたいてい幸せなので、悪くない投資だと思います。
最新型を買えばもちろん高価ですが、ヘルシオは型落ちで十分ですし、ごパンなんて実家の母がいらなくなったのをもらいました。そして子どもが壊してしまったのでメルカリできれいな中古を買いました。
ホットクックだけはそんなに普及していないことと、とくにホワイトが最近出たばかりなので新品を買いました。もし使えなくても今なら絶対中古で売れます。