おうち防災キャンプの1日目は防災バッグを背負って避難所に行くことになったので、避難所の場所を確認しました。ついでに調べておくべきことが出てきたのでサイトと合わせてご紹介します。
・給水所の場所・・市に確認したところ、基本的には避難所に備蓄してあるそうです。給水車がまわる場合、どこに来るのかは放送車で知らせてくれるそうです。また、浄水場には停電しても自家発電する装置があるので、車をお持ちで行ける距離でしたら利用できます。
大阪府には、災害のときに使用させてもらえる個人の井戸が登録されています。お住いの自治体にはないか確認してみてください。
お子さんが大きくて学校や習い事などで大人と離れている場合、スマホを持たせていない場合などに公衆電話の位置や使い方を教えておくといいと思います。
ラジオ局周波数 都道府県選択 - ラジオ局周波数 全国版
http://radiotuner.jp/area_index.html
防災に関する応急手当などの情報サイト(富士市)
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/safety/c0109/fmervo000000lobw-att/rn2ola000001k6uu.pdf
これらを印刷し、防災ファイルを作りました。防災用品の取扱説明書も一緒にファイリングしました。これですぐに確認できます♪
また、最寄りの避難所に備蓄してあるものについてもきいてみました。最大500人収容の小学校の体育館には、25台のコット(ベッドのようなもの)が用意されているそうです。何人避難するかわかりませんが、たくさん避難していて、体の弱い方などに優先的に配られた場合、まわってこないことは大いに考えられます。
またマットも、一番寝心地レベルの低い空気だけのタイプだそうです。グレードが上がると、中にスポンジが入っているので床の冷たさや固さが伝わりにくくなります。
かけるものについては、少し前のものなら毛布、最近だと不織布のなかにアルミが入っているようなコンパクトなものになるそうです。こちらもあまり防寒にならなさそうなので、やはりダウンの寝袋など用意した方がよさそうです。
ダウンというと高価なのでためらわれますが、寒い日の普段使いにしたり、来客用と考えるとありかなとも思います。
コットはこんなものです。キャンプ用ベッドで寝心地をよくします。地面の冷たさも伝わりにくくなります。
マットはピンキリで、安いものは空気だけなので地面がごつごつしていたら背中に感じると思います。中に厚いスポンジが入っているものは高価になり、寝心地がよくなり、地面の寒さも伝わりにくくなります。
ダウンの寝袋。化繊に比べ高価ですが、丸めるとコンパクトになる、長持ちするのがメリットです。