seven play's blog

自然派ママの育児耳より情報

ちょっと心配な怪我には近所の外科にかかるのも悪くない

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 なぜなら最適な傷パッドがもらえるから。

 

先日、100均で買ったメジャーカップでお米をざくざく移していたところ、取っ手がパキッと割れて、右手の人差し指をスパッと切ってしまいました。ちょっと深め。利き手だし、最近楽器を始めてもうすぐ演奏することになっていたので、早く治したいと思い、縫ってもらいに近所の整形外科を訪ねました。

先生は、これなら縫わなくてもいいよ、といって写真の傷パッドを貼ってくれました。

 

湿潤治療ってご存じでしょうか?少し前まで、傷は消毒して絆創膏を貼るのが主流でしたが、現在は消毒液は使わず、水で洗ってキズパワーパッドなどのかさぶたのかわりになってくれる傷パッドを貼るのに変わっています。消毒は必要な常在菌まで殺菌してしまうので、傷の治りが遅くなります。また傷は湿らせていた方が治りが早いことがわかり、傷パッドが開発され市販されています。

 

 これです。防水なので、切り傷などに貼るとすごく便利なんですよね。

 しかし、自分の怪我も子どもの怪我もそうですが、傷パワーパッドが貼りにくい指先なんかに怪我すると、とれやすいし、高価なので地味に不便なのですが、初めて外科に行ったところ、写真のように大きな傷パッドがもらえました。

切って使うのでけっこう持ちます。貼る箇所が指だと水仕事をするので1日一枚くらい使うので助かります。

またこの上からさらに貼れる防水シートも貼ってもらえました。市販でもあるとわかり、もよりの薬局で早速購入。

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 ↓病院ではこちらを切って使っていました。

 

そういえば以前に入院していた時、点滴したままシャワーに行くときに針を刺しているところを、これのもっと大きいもので覆ってもらったっけ。医療機関て便利〜!

 

子どもの場合は小さな指にぴったりのメッシュの包帯のようなものを出してくれました。

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怪我くらいで病院に行くなんてと思っていましたが、外科もいいですね。