ジップロックに乾麺と水を入れて3時間ほど放置してからゆでると、ガスの節約になります。
麺が茹で上がったら、具と調味料を入れて炒めます。
できあがり~♪普段通りのおいしさでした。
火はガスボンベ、 照明は電池、トイレは凝固剤でなんとかなるのですが、水道が出ないのが一番つらかったです。最初は水だけコットンや除菌スプレーを使用してましたが、洗い流さないのがなんとも不快!
そこでポリタンクを設置してみました。かなり快適!
防災キャンプは前日の12時から本日15時まで行い、風呂と洗濯なしでしたが、1日で500mlペットボトル21本使いました。たった1泊だからしのげたけれど、いつ水道が復旧するかわからない中で水がないのは相当の不安です。手洗いや野菜洗い用などに、5年保存水などの1リットルペットボトルも必要だと思いました。
長期保存のものは、いつの間にか忘れてしまいローリングストックにできないのでやめていたのですが、やはり必要ですね。
戸建てなら雨水タンクを設置したり、給湯器にためられたりできるそうなのですが、賃貸だとできないのがつらいですね。浄水場に行ってみたり、非常時に井戸を貸してくれる場所もチェックしておきました。大阪府では井戸の場所をネットで公開しているんです。
ヘルメットはうしろのベルトでしっかり調節をしておいたほうがいいので、だれのか大きく名前を書くことにしました。またヘルメットは何年も使えそうですが、実は数年しか持ちません。使用期限も明記しました。
中にちっちゃく製造年月日もありますが、カウントは購入から6年だそうです。
防災用なら、6年だそうです。
主人と私にはこちらを使用しました。たくさんあってわからなかったので適当に選びましたが頭を締めるベルトでしっかり固定できたし、使用期限をかいて貼っておくシールもついていたので親切でした。ただあご紐は小さくてちゃちな感じがしました。
子どもにつけたのがこちらのレモンイエローとイエロー。被災時はオレンジ色が目立っていいときいたので黄色系にしましたが、似た色なのでどっちのだったか忘れがちです。ピンクとかブルーとかいろいろあるので全然違う色にすればよかったです。
除菌シート類は薬剤が入っていて手が荒れるのでふだん使わないのですが、水だけコットンだとどうしても小さすぎて、机や食器、子どもの使用後のエプロンをふくのに足りなかったので使ってみました。使い捨てのビニル手袋をつければ問題なし!大判は使いやす~い!
顔をふいたり、子どもの手ふき、おしりふきなどは水だけコットンにしました。
お皿やお鍋をふくときは、除菌シートだど薬剤が残るので、安全性の高い除菌スプレーをふきかけ、ティッシュでふきとるとよさそうです。
このあたりは安全性が高くて人気です。
夕食はいよいよ初ポリ袋クッキングです!なべやお皿を汚さないので、防災用にとても便利な方法です。お米も一人分に分けてガスコンロにかけました。
調理はさみで切って調味料と混ぜた具も、同様にビニール袋に入れて火にかけます。
キャベツとツナ。普通においしくできました!
家に合ったただのビニール袋でやったら、少し漏れていたようです。お鍋が汚れてしまいました。お米もすこし柔らかめに。
ポリ袋クッキングには耐熱ビニール袋が必要だったようです。
避難しようと防災用品をまとめている物置をあけてみてびっくり。まっぴるまでも窓のない部屋は暗い!あわててハンディライトを吊り下げました。
トイレも暗い。タオルハンガーにハンディライトをつるしましたが、洗面台にあたるばかりでかんじんの場所を照らしてくれません。ランタン型が必要です。
ヘッドライトは良かった順に左から
単3電池が1本がいちばん簡単でいいです。単4電池はあまりなかったのであわてて買い足しました。
下2つのように、すぐに電池を交換できないのはかなりマイナスです。モンベルのミニは携帯用に軽量化しているのでしょうがないのですが明るさもほかに比べて暗め、電池はボタン電池、しかもコインがないと開けられないので一番スペック低くてショックでした。いつもこれがあれば大丈夫!とバッグに入れていたのに・・。
ロゴスはデザインもかわいいし、ベルトが太いので安定感があります。2歳と4歳の幼児にも問題なくつけられました。
また日没までに用を済ませれば照明はあまりいらないのですが、夜に自宅に帰ってきた際、玄関に照明がないのは不便でした。キッチンも窓から奥にあるので昼間でもあったほうがいいです。
ランタンがいる場所(広く照らす)
ハンディライトでもいい(少しの明るさでいい)
場所によって必要なライトの形状も違いますね。発見です。
次男のトイトレにペットシーツを使用していたので、断水時はみんなペットシーツにすればいいじゃん!パッとひろげて用を足して、におわない袋に入れてそのまま捨てられるし、私頭いい~♪と思っていたのですが、問題がいろいろありました。
などです。子どものすくない尿量ならレギュラーサイズで問題ありませんでした。
そこでモンベルの携帯トイレを使用してみました。↓これです。
青い袋にすごい機能がついているようですが、これはただのにおわない袋で、尿をするのはただの白いビニール袋なんです。尿をしてから粉をふりかけると1分ほどでゲル状になるということだったのですが、ゲル化しても袋を持ち上げてみるとたぷたぷしており、尿感があり、あまり気持ちいいものではありませんでした。
そこでとうとうめんどくさそうな凝固剤を出しました。
結果、凝固剤がいちばん固まるので尿感がなくなり、満足度が高かったです。最初からこっちにすればよかった~。
こちらは大袋なので、小さなスプーンがいります。またトイレにセットする袋も別に必要です。
こちらの1回1回小分けにしている方が、使いやすいと思います。何年も前に買ったのですがなんで大袋買っちゃったんだろう・・
尿なら3~4回ためてから袋を変えるくらいでよさそうです。1回1回だと袋がいくつあっても足りません・・。
そしてトイレも窓がないので暗い!ヘッドライトをつけていれば見えますが、やはりランタンが欲しいです。また、手が洗えないのがつらい。吊り下げ型のポリタンクをタオルハンガーにかけて使いたいと思ったのですが売っていないようです。残念。