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自然派ママの育児耳より情報

おうち防災キャンプ③まず必要になるのはトイレ。ペットシーツは大人には容量不足、携帯トイレはゲル化タイプより凝固剤がいい

 

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次男のトイトレにペットシーツを使用していたので、断水時はみんなペットシーツにすればいいじゃん!パッとひろげて用を足して、におわない袋に入れてそのまま捨てられるし、私頭いい~♪と思っていたのですが、問題がいろいろありました。

  • 大人の尿量ではペットシーツのワイドサイズでたぷたぷ
  • たたむと端からすこし漏れて手につく
  • 狭いトイレにペットシーツを敷くと狭くてドアを閉められない

などです。子どものすくない尿量ならレギュラーサイズで問題ありませんでした。

 

そこでモンベルの携帯トイレを使用してみました。↓これです。

 青い袋にすごい機能がついているようですが、これはただのにおわない袋で、尿をするのはただの白いビニール袋なんです。尿をしてから粉をふりかけると1分ほどでゲル状になるということだったのですが、ゲル化しても袋を持ち上げてみるとたぷたぷしており、尿感があり、あまり気持ちいいものではありませんでした。

 

そこでとうとうめんどくさそうな凝固剤を出しました。

結果、凝固剤がいちばん固まるので尿感がなくなり、満足度が高かったです。最初からこっちにすればよかった~。

 こちらは大袋なので、小さなスプーンがいります。またトイレにセットする袋も別に必要です。

 

こちらの1回1回小分けにしている方が、使いやすいと思います。何年も前に買ったのですがなんで大袋買っちゃったんだろう・・

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尿なら3~4回ためてから袋を変えるくらいでよさそうです。1回1回だと袋がいくつあっても足りません・・。

 

そしてトイレも窓がないので暗い!ヘッドライトをつけていれば見えますが、やはりランタンが欲しいです。また、手が洗えないのがつらい。吊り下げ型のポリタンクをタオルハンガーにかけて使いたいと思ったのですが売っていないようです。残念。

 

 

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おうち防災キャンプ②避難所へ行く

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さあ、避難所に行ってみよう!!

とこの日のために用意した防災物置をあけると、暗い!!まっぴるまなのに窓がない部屋はけっこう暗いです。すぐにハンディライトをつるしました。ランタンのほうが広く照らせてよさそうです。

 

 

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子どもが自分でとれる場所にヘルメット、ヘッドライト、ホイッスルを置いていたので、4歳の長男はノリノリで装着していました。

ホイッスルが長い!子ども用には長さ調節ができる紐のものがよさそうです。
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めっちゃ目立つヘルメット姿で避難所に向かいます。恥ずかしいはずなのに意外と楽しく、主人もノリノリ。

 

ヘルメットはけっこうぐらぐらするので、あご紐ではなく、頭を締めるベルトできちんと締めてから動きだした方がいいです。

 

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避難所の小学校に到着~!

 

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ランチができずに避難したという設定なので、近くの公園でカンパンを食べました。昔はもっと固かった気がするのですが、ふつうに食べられました。改良されたのかな??そして意外とおいしい。最近はカンパンからクラッカーが主流になっているそうです。

 

 やっぱりちょっと甘さがあると嬉しいですね。

 

 

ボローニャ 缶deボローニャ6缶セット
 

 そしてこちらの長期保存用のパンも、ひとつ試しに食べてみたのですが、なかなかおいしかったです。今回のようにご飯抜きで移動したときにあると嬉しいです。



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 親と離れることがない幼稚園児には早いかもしれませんが、せっかくなので公衆電話の場所を確認し、使い方を教えました。私のスマホ番号は暗記してくれているので、すぐにかけられました。ただ幼児には10円で話せる時間内に必要事項を伝えるというのはかなり難しいことがわかったので、やはりテレホンカードが必要だと思いました。

調べてみると、10円で話せる時間は固定電話で約1分、携帯電話だとたったの15秒くらいでした。公衆電話の管理会社により違うそうなので、使う公衆電話がわかっていたら一度問い合わせてみてもいいかもしれません。


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帰り道。疲れた~と文句を言う長男。お疲れ様。

おうち防災キャンプ①地震だ~!どの部屋が安全?

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さて、今日はいよいよおうち防災キャンプの日です。主人が午前中は会社の行事でオンライン参加でしたので、お昼の12時に地震が来て、電気・ガス・水道が止まったという設定にしました。

 

そうとは知らず平和に遊んでいる子どもたちに、ブレーカーを落としてから、おもむろに「地震だ~!!」と告げるところからスタート。

どこに逃げる??机の下?

リビングの机は固定されていない丸形の食卓テーブルと私の仕事用ディスク。どちらも机自体が動きそう。トイレや浴室、物置は閉じ込められる可能性があるし、書斎は大きな本棚に本がぎっしり。

布団しかない寝室だ!

みんなで寝室に行き、布団をかぶって揺れがおさまるのを待ちます。子どもたちはわけがわからないけれどなんだか楽しそうとはしゃいでました。

さて、揺れがおさまったようです。ほかの部屋にはものが落下して散乱して危険なはず。寝室に置いていた予備のスニーカーや上靴を出してきてはきます。

 

 上靴だとガラスやくぎをふんだとき危ないので、やっぱりスニーカーがいりますね。大人のスニーカーには、踏み貫防止インソールを入れておきます。

 

 

 

寝室は布団だけなのですが、IKEAの大きな鏡だけが危険材料。やっぱり高価だけれどフィルムミラーに買い換えます。

 

救急箱を整理。子どもがさわってもいい箱といけない箱にまとめ、古い薬を処分

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子どもがさわってはダメな薬の箱と、さわってもいい絆創膏やシップ、ガーゼやテープなどの箱に分けました。

 

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さわってもいい方はほぼ絆創膏ですね。防水のキズパワーパッドを切り傷などによく使います。滅菌ガーゼはとびひになったときに、患部をひっかかないように覆うのに使いました。

 

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こちらは子どもがさわってはダメな方。私の生理痛止め、風邪の葛根湯などです。こちらは手の届かない場所に移しました。

 

久ぶりに整理すると、何年も前の薬がたくさん出てきました。薬の使用期限は箱に書いてあるとのことなのですが、箱から出しているものもあり、わかりませんでした。ネットで調べてみると、薬の使用期限は3年くらいだそうなので、古いものは全部捨てました。最近もらったものは全部処方された日を書きました。

 

余談ですが、解熱鎮痛剤はいろいろ市販されていますが、カロナール(別名アセトアミノフェン)が一番やさしいのでおすすめです。妊婦や小さな子どもにも処方されるものです。子どもの場合は体重によって量を減らしたものを処方されます。市販薬だとセデスアセトアミノフェンが主成分でした。

軽い痛みならばこの薬がいいと思います。抜歯などのもっと強い痛みの場合はロキソニンボルタレンがあります。これは限定的な使用にとどめるほうがよいです。

ちょっと心配な怪我には近所の外科にかかるのも悪くない

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 なぜなら最適な傷パッドがもらえるから。

 

先日、100均で買ったメジャーカップでお米をざくざく移していたところ、取っ手がパキッと割れて、右手の人差し指をスパッと切ってしまいました。ちょっと深め。利き手だし、最近楽器を始めてもうすぐ演奏することになっていたので、早く治したいと思い、縫ってもらいに近所の整形外科を訪ねました。

先生は、これなら縫わなくてもいいよ、といって写真の傷パッドを貼ってくれました。

 

湿潤治療ってご存じでしょうか?少し前まで、傷は消毒して絆創膏を貼るのが主流でしたが、現在は消毒液は使わず、水で洗ってキズパワーパッドなどのかさぶたのかわりになってくれる傷パッドを貼るのに変わっています。消毒は必要な常在菌まで殺菌してしまうので、傷の治りが遅くなります。また傷は湿らせていた方が治りが早いことがわかり、傷パッドが開発され市販されています。

 

 これです。防水なので、切り傷などに貼るとすごく便利なんですよね。

 しかし、自分の怪我も子どもの怪我もそうですが、傷パワーパッドが貼りにくい指先なんかに怪我すると、とれやすいし、高価なので地味に不便なのですが、初めて外科に行ったところ、写真のように大きな傷パッドがもらえました。

切って使うのでけっこう持ちます。貼る箇所が指だと水仕事をするので1日一枚くらい使うので助かります。

またこの上からさらに貼れる防水シートも貼ってもらえました。市販でもあるとわかり、もよりの薬局で早速購入。

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 ↓病院ではこちらを切って使っていました。

 

そういえば以前に入院していた時、点滴したままシャワーに行くときに針を刺しているところを、これのもっと大きいもので覆ってもらったっけ。医療機関て便利〜!

 

子どもの場合は小さな指にぴったりのメッシュの包帯のようなものを出してくれました。

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怪我くらいで病院に行くなんてと思っていましたが、外科もいいですね。

サバイバル力をつけるための初キャンプを春に計画中

防災力をつけるため、春にキャンプを計画中です。初めてなので何がいるのかわからなかったのですが、monbelの店員さんにきくことができました。

食事をするときの熱源はおもに3つ。

  • ガスコンロ
  • 炭で焚火
  • 枝などで焚火

 

火を起こせるようになるのが目標なので、焚き火台をチョイス。そのへんの石をつんでかまどをつくろうと思ったら、キャンプ場によっては禁止らしいので、焚火台があるといいそうです。

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こちらが一般的な焚火台だそうです。たたむとコンパクトになるので賃貸でもいけそう。洗うのはちょっと大変そうです。最初は火をつけて、安定させて、食事に使えるようになるまでに時間がかかるので、ガスコンロも一緒に持っていく方がいいそうです。


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火をつきやすくする着火剤もありました。


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こちらは余談ですが、なんと焚火をしながら発電もできるものがありました。すごい。

 

テントは賃貸には収納場所がなくきつそうなので、レンタルしようと思っています。それまでに野外で焚火の練習をしておこうかな。お鍋などは真っ黒になるらしいので、そのへんのホームセンターで安いお鍋を買おうかな。おしゃれなキャンプ用をそろえていたら財政難です。

コットやマットもメルカリで安くゲットできたらな~と考えています。寝袋は中古はちょっといやかも。

少し前に買った防災キットはほとんど使えない。

こんにちは、サティです。今日も防災ネタです。最初は防災キットをひとつ買って満足していたのですが、実際に出してみると、使えないものばかりなんですよね。たとえばこの手回しラジオ充電器。

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iphoneが充電できる穴がない。

 

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 AMとFMのどこを指しているのかよくわからない。つまみのAMとFMも小さすぎる。買い替え要員です。

 

【徹底比較】防災用ラジオのおすすめ人気ランキング10選

https://my-best.com/393

こちらのサイトで紹介しているsonyがよさそうです。

 

ほかにも、ブルーシートはグレーのシートに買い換え、子どもが絵具などをするときに使用できるようにしました。(部屋にでかでかと青色があるのはちょっとイヤなので・・)

Amazonで購入したスマホのソーラー充電器は、返品期間を過ぎてからためしに使用してみたら充電できなかったり、カッパは超ペラペラですぐ破れそうだったり、避難用リュックは真っ赤とかシルバーとかでとても普段使いできないものだったり。

 

 被災してパニックになっているときに、使い慣れていないものばかりだと絶対失敗します。だから普段使いできるもので、自分が使いやすいもの、デザインが好きなものを選び、ちょっとずつ入れ替えていくと、自分だけの防災セットができます。

トイレにしても何パターンもあり、性別によっても年齢によっても適したスタイルは変わってきます。食料も普段食べているものの方が手早くできるし、味がわかっているので変な味がしないか不安にならなくてすみます。また逆に変質していたら普段と味が違うのですぐにわかります。

 

防災キットが買ったままになっている場合は、一度全部ひっくり返して試してみるのがおすすめです。

 

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 防災リュックはやめ、防災ベストを用意しています。背中には子どもを背負う可能性があるためです。また、リュックだとおろして探さなければなりませんが、ベストだとするに出せます。たくさん入れているのでそれなりに重くはなりますが、山遊びにも使用しています。

 

 スマホの充電器は、乾電池が一番単純で使いやすそうです。普段使いしています。 

 

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こちらはmont-bellのソーラー充電器。mont-bellなら信頼できるかなあ。

 

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こちらはipadほどのサイズで、蓄電できるのがポイント。こっちの方がよさそうです。

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そういえば最近は川の水を飲める水にまで浄水してくれる浄水ボトルがあるのですね。すごい技術です。被災したときや登山で遭難したときなど命をつなぎますね。1万円ほどするので高価ですがそのうち加えたいです。

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防災用品を普段使いするのに一番いいのはやっぱりキャンプだな~と思い、人生初のキャンプを今年の春に計画中です。先日モンベルで、店員さんにこまごまときいてやっと商品の選び方がわかりました。寝袋や調理器具など、どれも防災に使えるものばかりですね。ちょっとずつそろえていきたいです。